音楽科OGで女優の小南満佑子さん(67回生)が、NHK朝の連続テレビ小説「エール」に出演しています。

小南さんは神戸市出身。4歳からクラシックバレエやジャズダンスを始め、小学4年生ではミュージカルに本格的に取り組む。歌唱力を鍛えるために県西音楽科に入学し、声楽を専攻。高校2年生のときには「レ・ミゼラブル」のオーディションに最年少で合格し、東京音楽大学進学中には同作への出演を果たしました。

2020年3月に同大学を卒業後、この春のNHKの連続テレビ小説「エール」に、ヒロインの良きライバルとして音楽学校声楽科の生徒 夏目千鶴子役として登場しました。

コロナ禍のなか、著名な歌手や俳優とともに公開したYoutube「Shows at Home#1「民衆の歌」」でもその美声を披露し、3週間で380万回再生され大きな話題を呼びました。これからの活躍に目が離せません。

 

ご参考:
○神戸新聞NEXT「何色にも染まれる表現者に」
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202005/0013315711.shtml

○Youtube「Shows at Home#1「民衆の歌」」(後半に愛猫とともに小南さんが登場します)