県西を舞台にした映画「にしきたショパン」(監督・竹本祥乃)が、3月20日より全国の映画館で上映されます。
「にしきたショパン」は、阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぎ、局所性ジストニアなどのために左手だけでピアノを演奏する「左手のピアニスト」を応援することをテーマにした人間ドラマです。
主人公であるヒロイン・凜子役に水田汐音さん(72回生)、高校時代の恩師“達磨先生”役に泉高弘先生(元県西音楽科非常勤講師)が出演するほか、主人公が通った高校として県西でロケが行われました。このほかにも西宮北口駅周辺や夙川公園など、おなじみの、そして懐かしい風景が数多く登場します。
「にしきたショパン」は、大阪・シネ・ヌーヴォ、神戸・元町映画館 など全国で上映されます。ぜひ映画館でお楽しみください。