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会長挨拶

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ごあいさつ

滋賀県立石山高等学校同窓会
会長 谷 祐治
 
会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は滋賀県立石山高等学校同窓会の運営に格別のご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

昭和38年に普通科が開設された当時、国分の地にまだ校舎は竣工しておらず、本校の歴史は滋賀大学内の仮校舎で始まりました。創立から5年後の昭和43年には県内初となる音楽科が開設され、両科あわせて2万人を超える「石高生」が卒業されています。これまでの間、同窓会の発展にご尽力いただきました歴代役員の皆様、ご支援いただきました会員の皆様に心から敬意と感謝の意を表させていただきます。

会長職を拝命して以降、文化祭を観覧する機会がありました。現在では体育祭とあわせて「石舞祭(こくぶさい)」と呼ばれており、1年生は展示作品の制作、2年生は演劇、3年生は模擬店に取り組まれていました。校舎内を歩いていると楽しかった当時の記憶がよみがえると共に在校生の皆さんが青春を謳歌される姿を大変嬉しく思いました。自主自律の校風は私が在学した当時から変わっておらず、学業に励むことはもちろんのこと、「楽しむ時には、思いっきり楽しむ」という精神は今も受け継がれていると感じました。

令和5年8月、「同窓生の集い2023」を開催させていただきました。新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響を受けて、一度は中止となりましたが、創立60周年を記念し、7年ぶりに開催することができました。当日は世代を超え、多くの皆様にご参加いただき、会員同士の交流を大いに深める機会となりました。なお、同窓会においては、学年単位やクラス単位、また、部活動の単位での交流を支援しています。詳しくは同窓会ホームページをご覧ください。

現在、石山高等学校は目指す生徒像として、高きを仰ぎ、自らの志を立て(夢を持ち)、その実現に邁進する生徒、主体性と社会性を身につけた人間性豊かな生徒、社会に貢献できる生徒を掲げておられます。滋賀県内屈指の進学校として、学習指導の充実に取り組まれると共に、各界で活躍されている卒業生をゲスト講師として招聘されるなど、職業観の醸成にも積極的に取り組まれています。同窓会といたしましても、志をたて、夢の実現に向かって日々邁進されている在校生の皆さんをこれからも応援してまいります。

結びになりましたが、石山高等学校の益々の発展と会員の皆様のご多幸をご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。今後とも同窓会の運営にご支援ご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

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