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会長挨拶

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ごあいさつ

 

 会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。昨年度より会長を務めております27期生 谷 祐治と申します。平素は滋賀県立石山高等学校同窓会の運営に格別のご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 
 令和5年4月、石山高等学校は創立60周年を迎えます。昭和38年に普通科が開設された当時、国分の地にまだ校舎は竣工しておらず、本校の歴史は滋賀大学内の仮校舎で始まりました。創立から5年後の昭和43年には県内初となる音楽科が開設され、両科あわせて2万人を超える「石高生」が卒業されています。これまでの間、同窓会の発展にご尽力くださりました歴代役員の皆様、ご支援をくださりました会員の皆様に心から敬意と感謝の意を表させていただきます。
 
 昨年の7月、学園祭を観覧させていただきました。現在、石山高等学校では文化祭と体育祭とあわせて石舞祭(こくぶさい)と呼ばれています。1年生は展示作品の制作、2年生は演劇、3年生は模擬店に取り組まれ、長引くコロナ禍において、本来の形での開催は3年ぶりとのことでした。校舎内を歩いていると楽しかった当時の記憶がよみがえるとともに、在校生の皆さんが青春を謳歌される姿を大変嬉しく思いました。自主自律の校風は私が在学した当時から変わっておらず、学業に励むことはもちろんのこと、楽しむ時には思いっきり楽しむという精神は今も受け継がれていると感じました。ちなみに、創立50周年記念誌によると、石舞祭という名称は昭和62年から使われはじめたそうです。これから先も創立時からの伝統を受け継ぎながら、生涯の思い出となる学園祭であってほしいと願うものです。
 
 令和5年8月19日、創立60周年を記念し、「同窓生の集い2023」を開催する運びとなりました。令和2年に開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響を受けて中止となりましたことから、7年ぶりの開催となります。世代を問わず楽しい集いとなるよう、昨年の9月に実行委員会を立ち上げ、交流部会が中心となって準備を進めています。この度の集いがきっかけとなり、会員同士の交流がより一層活発になりますことを願っております。結びになりましたが、石山高等学校の益々の発展と会員の皆様のご多幸をご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。今後とも同窓会の運営にご支援ご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

令和5年2月

滋賀県立石山高等学校同窓会
会長 谷 祐治

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