理事長挨拶

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ごあいさつ


学校法人四條畷学園 理事長
小谷 明

理事長就任にあたって

 

 今般、川﨑前理事長の後を受けまして、6月1日付で学校法人四條畷学園の理事長に就任することになりました。この機会に一言ご挨拶を申し上げます。

   同窓会の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は学園の運営に何かとご支援、ご協力を賜り誠に有難うございます。

  さて、学園は平成28年(2016年)4月、創立90周年を迎えることができました。これもひとえに、創立から今日に至るまで温かく見守り学園を支えていただきました諸先輩をはじめ関係各位のご尽力の賜物と心より厚く御礼申し上げます。 

 平成27年(2015年)には90周年記念事業の一環として大学に看護学部を設置しました。地域にとってなくてはならない存在となりつつある大学リハビリテーション学部に加え、時代のニーズ、地域のニーズに合った看護学部を作ることにより、高いレベルの人間力・実践力が求められる保健医療系大学を有する総合学園として持続的な発展を図る体制が整備されました。

 また90周年記念事業ではザ・シンフォニーホールにおける小中高吹奏楽部のコンサート、いずみホールでの音楽教室による演奏会、講演会など記念行事も盛大に行うことができました。特に全学同窓会の催しであるホームカミングデーには教職員も含め700人を超える同窓生の皆様に参加していただきました。改めて学園同窓会のパワーを身近に感じた次第です。

学園では90周年を機に100周年を見据えた「持続発展可能な経営基盤の確立」を目指した長期ビジョン「SG  90-100 Plan」とそれをもとにした平成30年度(2018年度)(看護学部完成年度)までの中期計画を策定しました。

 この長期ビジョン・中期計画により将来の諸環境の変化を見据え、「総合学園・地域・伝統」という学園の特色や「人間教育・基礎教育・体験型教育」という学園教育の特色を活かしながら、経営面、教育面に必要な改革を進めるとともに、学園関係者が問題意識と方向性を共有するための指針としていきたいと考えます。

 これからの社会はこれまで以上に変化の激しい、厳しい時代が到来するものと予想され、しっかり自分の足で立ち、他と協調しながら、社会で生きていく力と高いモチベーションを持ち、自分の将来を切り開いていくことができる自立・自律性を備えた人材の育成が何より求められます。教育行政からも体験を重視した「アクティブラーニング(課題の発見・解決に向けた主体的・協働的な学び)」が求められるようになりました。

 このアクティブラーニングと、創立以来、教育理念「人をつくる」「実践躬行」のもと体験を重視してきた学園教育とは考え方や方法が非常に近く、創立者の教育に対する考え方が時代を先取りしていたものだと言えます。このような難しい時代であるからこそ四條畷学園の教育方針は時宜にかなったものであり、徹底していかなければならないと考えています。

 最後になりましたが牧田宗太郎先生、牧田環先生の精神をしっかり受け継ぐとともに、100周年に向けて時代の変化にしっかり対応できる新しい学園の創造を目指して歩み続けていく所存です。改めて90周年行事に際しご支援をいただきましたことに感謝申し上げ、100周年に向かって新たな一歩を力強く踏み出すことをご報告申し上げると共に、同窓会の皆様方の今後益々のご健勝、ご多幸を祈念いたしまして就任のご挨拶とさせていただきます。

 

 


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