写真左より、平野 駿さん(54期)・古賀 礼人さん(54期)・舩越 悠生さん(55期)

自己紹介

はじめまして!ゴリラ祭ーズです !
鍵盤ハーモニカやリコーダーを使ったインスト曲を中心に、音源制作やライブ活動を行なっています。

メンバーはリコーダーの平野駿、ギターの古賀礼人、鍵盤ハーモニカの舩越悠生で、3人とも石山高校の吹奏楽部部員です。

高校時代に趣味のような感じで結成しましたが、それぞれ別々の大学に入ってからも活動を続け、現在ではオールナイトニッポンのジングルを制作したり、KBS京都70周年記念のテーソングを制作したりと活動の幅を広げていっています。

2022年4月には1stフルアルバム「ゴリラ祭ーズのアルバム」のリリースも果たしました。是非聴いてください !
  
あなたにとっての石山高校とは?

平野】家からとても近かったので、一番身近な高校でした。また楽器の練習がしやすい環境で、ありがたかったです !

【古賀】今の自分をつくってくれた大切な場所です。

【舩越】勉強だけでなく精神的にもいろんなことを経験することができたということで、今ある自分を育ててくれた場所です。


石山高校時代の思い出

平野】僕が入学する前年くらいまで校舎の建て替えをしていたらしく、3年間きれいな校舎で過ごせたのがとても気持ちが良かったです!冷暖房完備が本当にありがたかったです。学校生活では部活の思い出がたくさん心に残っています。吹奏楽部は毎年本当にたくさんの新入生が入部するので、放課後は学校中の教室をお借りして、20程度のグループに分かれて練習していました。基本的に他の部活動の人はグラウンドや部室などのなかで活動していたので、クラス校舎にはほぼ吹奏楽部しかおらず、教室を贅沢に使って本当に好き勝手(バンドを結成するなど)していたのが楽しかったです。

古賀】一番の思い出はやはり部活動です。コンクールや定期演奏会など常にイベントごとがあり、ずっと部活で忙しい高校時代でした。ゴリラ祭ーズを結成したのは僕が2年生の秋の頃で、もともと仲が良かった平野くんと舩越くんに一緒になんかアンサンブルしようよと持ちかけたのがきっかけでした。色んな曲をやるうちにレパートリーが増えていき、一度みんなの前で披露しよう!と12月ごろに「第一回定期演奏会」を企画しました。2-5の教室に部員を集め、教壇をステージに見立てて15分ほど。思ったよりも盛況で、その後も部活の新歓や引退式など、事あるごとに時間をもらって演奏していたのが思い出深いです。今ではアルバムを出したりワンマンライブをしたりと随分「バンド」らしくなったなと思いますが、活動の根本の部分は当時から変わっていないような気がします。 

舩越】入学して2ヶ月くらいは周りの人が高校生活に慣れるのが早くてずっと不安だったのを覚えています。新学期特有の高揚感と不安感をその時以上に抱いたことはないです。 また、吹奏楽部に所属していて、同じ楽器の部員を中心に毎日楽しく会話したり練習頑張ったりした思い出があります。当時は部活のために学校に行っている、という感じでした。 石舞祭もとても楽しかったです。特に、1年生の時は仲の良い友達と二人で展示の宝箱を制作したのですが、最高の宝箱を作るために試行錯誤していました。しかし、こだわりすぎた結果、時間が足りずに妥協してとても悔しかったのを覚えています。