自己紹介

現在、産業機器に組み込む電気配線(ワイヤハーネス)を組み立てる仕事をしています。
その他に、地元の神社の神輿を担ぐグループの世話役をしており、そのご縁もあって地域の消防団、補導委員、学区内の役員や地元を活かす有志グループでの活動をしています。

 
あなたにとって、石山高校とは?
しがらみなく気の置けない多くの友人に出会えた学校です。
 
 
石山高校時代の思い出

やっぱり石舞祭の思い出が一番ですね。物作りが好きなので、1年の展示では大きな電気仕掛けのセットを作り、2年の演劇では大道具を作り、3年の模擬店では夜通しで商品を作ってました。あ、演劇の時は並行して王様の役で出演もしました(苦笑)今の生徒さんには想像もつかないかと思いますが、夏休みも半分以上登校して石舞祭の準備に明け暮れていました。夏休みが近づくと「祭」と書かれたうちわを腰に差して校内を闊歩する仲間も出てきました。今思うと蝉みたいですね(笑)
また、中学まではサッカーをしてましたがボーイスカウトをしていたこともあって、路線変更で山岳班に。そんなに持久力がなかったのでいわゆる二軍メンバーでしたが、山歩きという一生を通じて楽しめる趣味に出会えました。
 
 
学生時代を振り返って

学業の成績は今一つ振るいませんでしたが…(苦笑)、テスト前は放課後に友人と教室でアレコレと議論し、それでも結論が出ずに先生のところへ行ったりと皆で支え合う雰囲気がありました。SNSの発展もあって、数年前には学年全体での同窓会を開催することができ、以降もプチ同窓会が年に2回ほどありますが当時面識のなかった同級生とも会ってすぐ親しくなれるのは、やっぱり石山高校ならではの文化かと実感しています。自由で濃密だった石山高校での3年間は、忘れがたく貴重な時間でした。ありがとう!