京滋・奈良支部会開催 四条畷学園同窓会京滋・奈良支部会を6月12日(土)に奈良高畑「食事処・馬の目」にて開催いたしました。

 川﨑博司理事長・中西敏子本部顧問をはじめ総勢16名の会になりました。

 理事長先生にご挨拶を頂くとともに、学園の現状についてお話いただきました。又、同窓会名簿の作成についても後日連絡がある旨伺いました。

 奈良支部樋口会長からは、今回より京滋支部と奈良支部合同で開催することになった経緯の報告、また会員への連絡方法などの提案がありました。

 会場は、奈良公園一の鳥居横を少し入った閑静な地。名前の由来の「馬の目」模様の皿や、ごす(呉須)で描かれた蕎麦猪口が壁いっぱいに並んでいました。涼しげなガラスや鮮やかな朱赤や緑で描かれた器に、季節の食材を使ったごまかしのない味の料理。目・舌・鼻に優しく響くものでした。

 そんな中、私たちは担任だった先生の話。出席者が兄弟姉妹の同級生だったり、近所に住んでおられたり。焼物や絵付けの話。日課の散歩から畑仕事まで趣味と実益の話と、まるでかやくご飯。圧巻は阪口先生(元小学校校長)のお話。一輪車を通して子供達とのふれあい。健康の原動力は子供の笑顔。学園への思いなどを篤く語って下さいました。

 京滋・奈良の支部を一つにしてよかったことは、他府県の友達を誘って参加して下さったり、新たな会員の方の情報がわかり、次回からお知らせすることが出来る様になったことです。

 来年は京都で開催する予定です。「是非お会いしましょう」と約束してお別れしました。