岡橋義隊先生「米寿」のお祝い 同窓会

令和6年3月9日(土)四條畷学園高等学校ダイニングルームにて、昭和62(1987)年第39回卒業3年4組同窓会と岡橋義隊先生の米寿のお祝いを行いました。約37年振りの同窓会でしたが、担任の岡橋先生から現在同窓会事務局にお勤めの足立先生に依頼して頂き、今回の同窓会を開催する事ができました。足立先生から当時同じ学年で担任をされていた真野先生・綱島先生・白瀬先生にもお声かけ頂き、教師5名・卒業生14名の総勢19名の参加となりました。久しぶりにお会いする先生方や同級生に緊張や不安がありましたが、学園の門に入るとどんどん高校時代の記憶がよみがえってきました。新しい建物もありましたが、案内板のおかけで直ぐにダイニングルームへ行くことができました。いざ、扉を開けると55歳になり、かなり貫禄のある元女子校生達の姿があり、昔の面影と風貌が懐かしくて心が躍りました。もう、おばあちゃんになった人も数名いましたが(笑)びっくりしたのは、先生方のお姿です。一目ですぐにわかる、以前と変わらない元気なお姿を拝見して、心が熱くなり、涙がこぼれそうになりました。

 そして、先生方の近況報告をお聞きしていると授業を受けているような懐かしさがあり、知らぬ間にプロの話術に惹き込まれていました。最後は、我らの岡橋先生です。岡橋先生は、とても優しく人気のあるマルチな先生でした。それは、書道の先生・お寺の住職・ダンスの先生・鍼灸師・歌手です。これは、世界の大谷翔平にも負けない五刀流です。多彩な岡橋先生は、米寿を迎えられて、器の大きさや懐の深さに益々磨きがかかり、今もなお紳士的で尊敬できる自慢の先生で、感動しました。5年後、私達が60歳を迎える時に「還暦同窓会」と岡橋先生の変わらぬ元気なお姿での再会を約束して、今回の同窓会は、お開きとなりました。今回、ご連絡できなかった同窓生の皆さま、このQRコードにお友達登録して頂いたら幸いです。5年後、クラス全員でお会いしましょう。(小林智子・北村智恵美)